レベル05:ビジネス用の銀行口座を準備しよう!

クエストの準備

こんにちは!
せどりクエストのかるあです。

今回は口座開設時の個人情報入力から本人確認書類の提出(楽天銀行アプリで撮影)まで行いますので手順がかなり長くなっております。

根気が必要ですので頑張ってください!

この記事ではパソコンとスマホを両方使用しますので準備をしておいてください。
また、本人確認書類として以下のいずれかが必要になります。

  • 「運転免許証」または「マイナンバーカード」
  • 健康保険証と公共料金の領収書
  • 「住民票の原本の写し」または「印鑑証明書の原本の写し」

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口座開設がお済の方はこちら

楽天銀行口座開設

楽天銀行の口座開設をしてみましょう。
楽天銀行を使う理由として楽天銀行特有のポイントSPUがたまり、他の口座よりも少しだけお得になります。

ビジネス用口座は個人の口座と分けておいたほうが無難です。
後々、確定申告に向けての仕分けを行うのですが個人と事業が混ざっていると仕分けが大変になります。
ですので、ビジネス用の口座を新規で開設しましょう。

SPUって?

SPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天グループサービスを使えば使うほどポイントアップするお得なプログラムです。


「お買い物マラソン」や「0と5の付く日」のポイントアップイベントなどで商品を購入したり、購入時に楽天銀行と楽天カードを組み合わせて使用したり、楽天モバイルを契約したりすることで、ポイントの倍率が上がっていきます。
そのポイント還元により仕入れの代金を実質やすくすることが可能となります。
ただし、それぞれのポイントアップイベント毎に月間の上限ポイントが設定されていますので注意が必要です。

倍率は一度上げるとその月内で他の商品を購入した際にもその倍率が適用されますので購入すればするほどお得になっていきます。

SPU自体のベース倍率は楽天モバイルや、楽天ひかり、楽天トラベルなど、楽天の提供するサービスをフルで使うと最大17倍にもなります。

その他に、後のレベルで説明をしますが私のやり方でなるべくお金をかけないようにして、SPU自体のベース倍率に加え、ショップ毎に設定された倍率や、お買い物マラソンなどを駆使して
最大約28倍もの倍率がつくことを目標としていますので購入時かなりお得になるかと思います。

ハッピープログラムでATM利用料、他銀行への振込手数料を無料に

楽天銀行には「ハッピープログラム」という楽天銀行を使用している方限定の優遇プログラムがあります。
こちらは無料でエントリーをすることができ、エントリーをすることで毎月のATM手数料、他銀行への振込手数料を回数制限付きですが、無料にすることができます。

判別方法は毎月25日時点での貯金額、または前月26日から当月25日までの期間で宝くじの購入や、振込など取引をした回数によって翌月の1日から優遇プログラムが適用されます。
ただし日付変更後すぐには適用されていない場合がありますので、適用されていることを確認した後に利用することをお勧めします。

大事を取るなら2日に利用するのがいいかもしれませんね。

楽天ポイント獲得倍率もあがるのですが、SPUとは別で
「振込・入金」「支払い」「楽天競馬・ボートレースなどの公営競技」「楽天証券」「楽天Edy」「楽天ウォレット」「楽天銀行即時入金サービス」「宝くじ」を利用した際のポイント獲得倍率があがります。

ATM手数料
(無料回数)
他銀行振込
手数料
楽天ポイント
獲得倍率
スーパーVIP
残高300万円以上または
取引回数30件以上
7回/月3回/月3
VIP
残高100万円以上または
取引回数20件以上
5回/月3回/月3
プレミアム
残高50万円以上または
取引回数10件以上
2回/月2回/月2倍
アドバンスド
残高10万円以上または
取引回数5件以上
1回/月1回/月1倍
ベーシック
エントリーのみ
なしなし1倍

獲得条件は高い方が優先されます。
例えば貯金額10万円以上で取引回数が10件以上だった場合、プレミアムが適用されます。

最低でも10万円以上楽天銀行に毎月貯まる算段が付いたら、給料のように毎月2日に普段使用している自分の銀行へ振り込むようにすることでビジネス用と分けて使用できますし、手数料無料で振り込めるようになるので便利になりますよね。

前振りが長くなりましたが、口座開設を始めていきましょう!

楽天アカウントを使用して口座開設

楽天銀行の開設スタート
引用元:楽天銀行

レベル3で登録した楽天アカウントを使用して口座開設のお申し込みをしていきます。
楽天会員の方かんたん口座開設お申込み」をクリックすると、別窓が立ち上がります。

遷移同意ページ
引用元:楽天銀行

次の画面へ進むをクリックし、登録を開始します。

個人情報の入力

口座開設情報入力
引用元:楽天銀行

住所の番地を入れる個所ですが、全て全角で入力するようにしてください。

職業などの選択画面
引用元:楽天銀行

楽天アカウントから自動で入力されている個所もありますが、電話番号や住所など足りていない個所がありますので入力をしていってください。

キャッシュカードの選択

キャッシュカードは楽天銀行ベーシックデビットカードがおすすめ
引用元:楽天銀行

キャッシュカードは年会費無料の「楽天銀行ベーシックデビットカード(Visa)」がオススメです。

ここで、クレジット機能付を選んでしまうと楽天カードの発行ができなくなってしまいますので選択はしないでください。

その他情報入力

口座の利用目的

口座の利用目的、本人確認書類の提出方法の選択
引用元:楽天銀行

口座の利用目的は楽天の商品を購入したり、せどりに使用するサービスの代金を支払うことに使用しますので「生活費の支払い」もしくは「貯蓄/資産運用」にチェックを入れてください。
私のように両方にチェックを入れても問題ないと思います。

本人確認書類の選択

運転免許証やマイナンバーカードをお持ちの方、持っていない方の本人確認書類の差はそこまでないので安心してください。

運転免許証やマイナンバーなど、顔写真付きのものがない場合は、健康保険証+公共料金の支払い(水道代)などの領収書を使用して書類の提出をします。
住民票や印鑑証明書は役場に行く必要が出てきますので他と比べてやや面倒になりますのでお勧めしません。

運転免許証などがある場合
運転免許証がある場合の提出方法
引用元:楽天銀行

運転免許証かマイナンバーカードをお持ちの方は本人確認のために楽天銀行アプリから撮影をする必要があります。

手順としてはそこまで難しくはないので登録をし終えたら楽天銀行アプリをダウンロードし、撮影をしてしないましょう!

本人確認の仕方はこちらに用意してありますので一緒にやってみましょう!

ここで注意したいのが2週間以内に本人確認をしない場合「配達員に提示する」方法へ自動変更されますので登録が完了したらすぐに本人確認をするようにしてください。

運転免許証などがない場合
運転免許証がない場合の提出方法
引用元:楽天銀行

運転免許証やマイナンバーカードがない場合は健康保険証と公共料金の領収書か、住民票の原本の写しまたは印鑑証明書の原本の写しが必要になります。

住民票や印鑑証明書は役場にいって写しをもらわなければいけないので、比較的簡単な健康保険証と公共料金を撮影して提出しましょう。

オプションサービス

オプションサービスですが楽天銀行スーパーローンと楽天銀行totoは必要ないので以下の選択をするようにしてください。

オプションサービスの選択方法
引用元:楽天銀行
  1. 楽天銀行スーパーローン:申し込まない
  2. 楽天銀行toto:チェックを外す
  3. 楽天証券口座:申し込む
  4. 特定口座を開設する(おすすめ):チェックする

現段階では楽天証券口座は使用しませんが、後々資金が潤沢になった頃にSPUの倍率を上げるために使用することとなります。

また、ローンやtotoはせどりには関係がない項目なので申し込まずに登録をします。

同意して確認画面へ

規約に同意するかどうか
引用元:楽天銀行

あとは反社会的条約に関する表明と確約の箇所に「同意する」とチェックを入れ確認画面に進みます。

申し込み内容確認画面

申込内容確認画面にメールマガジンの購読をするかどうかのチェックがありますが、楽天のせどりには不要かと思いますので「配信を希望しない」にチェックを入れてください。

規定等に同意して申し込む」をクリックしたら申し込み完了です。

申し込み内容確認画面
引用元:楽天銀行

口座申し込み完了メールの確認

申し込みが完了すると、登録したGmailメールアドレスにメールが送られてきます。

このときメールが送られてこない場合は少し時間を置くか迷惑メールフォルダを確認してみてください。
登録関係でよくあることなのですが、メールアドレスに間違いがない限りは必ずメールが送られてきますので、受信トレイにない場合はまずは迷惑メールフォルダを確認する癖をつけておくと良いでしょう。

メールアドレスの確認

送られてきたメールの内容に「メールアドレスの確認を行ってください」の項目があるのですが、
こちらは見落としてしまう可能性が高いので注意してください。
リンクをクリックし、お客様の登録番号とお客様のアクセスキーを使用して認証します。

申し込み受け付け画面
引用元:楽天銀行

メールアドレスの認証

メールに書かれていた「お客様の登録番号」と「お客様のアクセスキー」それから、「生年月日」を入れて認証するをクリックして完了します。

メールアドレスの認証
引用元:楽天銀行

楽天銀行口座開設用の個人情報の入力は以上となります。

次に本人確認書類の提出をこのままいたしますのでスマホの準備をしてください。

本人確認書類の提出

ここからはスマホを使用します!

楽天銀行アプリから本人確認書類の提出をします。
以下のいずれかの本人確認書類を用意してください。

  • 「運転免許証」または「マイナンバーカード」
  • 健康保険証と公共料金の領収書(支払い後に手元に残る紙面)のセット
  • 「住民票の原本の写し」または「印鑑証明書の原本の写し」

楽天銀行アプリのインストール

スマホを開いて楽天銀行アプリをインストールしてください。

このブログを開いてボタンをタップしてインストールか、スマホのアプリストアから「楽天銀行」と検索をしてインストールをしてください。

App Storeからダウンロード
GET IT ON Google Play

ついでにGmailアプリなどのメール管理アプリを入れておくと便利なのでここでインストールをしてしましましょう。

私の場合、複数メールアドレスを管理できる「myMail」と言うアプリが便利でしたのでそちらをインストールして使用しております。

楽天銀行アプリにアクセスをして情報を入力

楽天銀行アプリで情報入力
引用元:楽天銀行アプリ

Gmailに送られてきた「お客様の登録番号」と「アクセスキー」そして「生年月日」を入力して次へをタップします。
内容の確認に登録したお名前と住所が表示されますので、「確認しましたにチェック」を入れて次へを押します。

この時、Gmailアプリなどをインストールしておくと登録番号やアクセスキーがコピペで貼れるので便利です。

アプリから提出書類の写真を撮影して送る

アプリの案内に従って、必要書類の写真を撮ります。

必要書類の撮影
引用元:楽天銀行アプリ
  • 健康保険証であれば表面と、裏面(住所記載済み)の撮影
  • 公共料金の領収書の撮影

あとは確認されるのを待ちます。
登録内容に不備がなければすんなり通ると思いますのでその間に他のレベルをすすめつつ結果を待ちましょう。

本日のレベルアップ、お疲れ様でした!

口座開設の審査が通ると

楽天銀行の口座開設が通ったら
引用元:Gmail

審査が通るとこのようなメールが届きます。

お客様のログインID・初回ログインパスワードを記載した書類を簡易書留(転送不要扱い)で発送します。一週間程度でお手元に届きますのでお受け取りください。

郵送でログインIDとパスワードが届くとのことなのでじっくり待ちましょう。
私の場合大体10日ほどで届きました。

その間にフリマアプリの登録からフリマアプリでの出品、販売までをやっていきますので
開設手続きまでの間にレベルアップを済ませてしまいましょう!

次のレベルの紹介

口座が開設されるまでの間に次のレベル「レベル6:メルカリに登録しよう!」でレベルアップしながら待ちましょう!
メルカリの他に「ラクマ」「Yahoo!フリマ」というフリマアプリにも登録をしていきますのでしばらく登録ざんまいとなりますが根気強く進めていきましょう。

楽天銀行以外にもいろいろと口座はありますがまずは楽天せどりから始めますので楽天銀行のみ詳しく説明させていただきました。

他の口座も気になるという方はこちらをご覧ください。

他のインターネット口座

  • 楽天個人ビジネス銀行口座
    楽天銀行とは違い、ビジネス用の銀行口座となります。
    個人の楽天カードと紐づけられないので注意が必要です。
  • PayPay銀行
    PayPay銀行の最大の利点はコンビニATMの利用で1回の取引で3万円までの引き出しであれば、何度でも手数料無料で利用できる点が大きな利点となっています。
    さらにPayPayアプリとの連携により支払いに直結させることで、キャッシュレスをサポートしつつポイント還元などの特典も受けられるため、日々のお買い物をさらにお得に楽しむことができます。
    また、こちらは後々のレベルでヤフーショッピングでのせどりを行う際に開設をしますのでその際に詳しい解説方法を記載いたします。
  • 住信SBIネット銀行
    住信SBIネット銀行は、利便性の高いオンラインバンクであり、特にATMの利用に関して優れたサービスを提供しています。
    全国の主要なコンビニに設置されている提携ATMを、月に20回まで手数料なしで利用できるため、現金の引き出しや預け入れが非常にスムーズです。
    これにより、銀行の営業時間に縛られず、24時間いつでもATMを利用できるというメリットがあります。
    さらに、住信SBIネット銀行は比較的審査が通りやすいとされており、口座開設や各種ローンの申し込みにおいて、手続きが簡単であることが多いです。このため、銀行口座を開設する際に大きなハードルを感じることなく、オンラインで手軽に利用を開始できる点が魅力です。ユーザーにとって使いやすく、日常の金融取引を支援する総合的なサービスを提供しています。

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