レベル13:事業用のクレジットカードを準備しよう

クエストの準備

こんにちは!
せどりクエストのかるあです。

今回は個人と事業を分けるために新たにクレジットカードを作成します。

また、今回は銀行口座を作っているので、クレジットカードが作った銀行口座から
引き落としが可能かも重要になってきます。

12月のおすすめ商品

楽天カードでクレジットカードを登録

今回は「楽天カード」でクレジットカードを登録していこうと思います。

楽天会員の方からログイン画面へ移動し、ログインをします。

楽天アカウントを使用してログインをする 引用元:楽天カード
引用元:楽天カード

ここでのユーザーIDやパスワードは楽天銀行、楽天証券とは別のものになりますので注意をしてください。

レベル4の楽天アカウントに登録しようで、一番最初に登録をした楽天のアカウント情報となりますので、
ユーザーIDを指定していない方はGmailアドレスとパスワード、
ユーザーIDを指定した方はユーザーIDとパスワードを入力してログインをしてください。

楽天にログインをしたら

楽天にログインをしたらカードの種類「VISA・MASTER・JCB・American Express」とカードのデザインを選びます。

そのままスクロールをすると名前などを入力する箇所がありますので登録を進めていきます。

楽天カードの種類とデザインを選択 引用元:楽天カード
引用元:楽天カード

Edyは希望しないを選択

Edyは希望しないを選択 引用元:楽天カード
引用元:楽天カード

電子マネーのEdyは「希望しない」にチェックを入れます。
また、ご利用代金お支払い口座は「楽天銀行」を選択します。

Edyとは
Edyはプリペイド型電子マネーです。SUICAやICOCAのように、事前にチャージした金額の範囲内で、簡単に支払いができるキャッシュレス決済手段の一つです。
楽天カードを普段の買い物に使う用途はないのでEdyは「希望しない」を選択しています。

楽天銀行をお支払い口座にするメリット

楽天銀行をお支払い口座に指定していますが、こちらは楽天カードを使用した際に引き落とし口座として楽天銀行を使用することで楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率が上昇し、さらに月に+1,000ポイントの獲得上限が増えます。
ポイントを効率よく獲得できるようにするため、ここで楽天カードと楽天銀行を連携させています。

情報を入力し終えたら口座登録へ

情報入力が完了したら次の手続きへ 引用元:楽天カード
引用元:楽天カード

登録する情報の確認をしたら「口座登録手続きへ」をクリックして進んでください。

  • カードの種類「VISA・MASTER・JCB・American Express」のいずれかを選択
  • カードのデザインを選択
  • 名前などの個人情報の確認
  • Edyは「希望しない」
  • お支払い口座を「楽天銀行」に指定

楽天銀行口座へログインをする

楽天銀行口座へログイン 引用元:楽天カード
引用元:楽天カード

口座登録手続きへから移動してきたらまずはログインをします。
その後、暗証番号(楽天銀行の口座なので4桁~12桁までの数字)を入力して「実行する」をクリックします。

申し込み確認画面

申し込み内容の確認 引用元:楽天カード
引用元:楽天カード

封筒のようなデザインの画面に移動したら下の方にあるボタンをクリックします。

付帯サービスは申し込まない

付帯サービスは申し込まない 引用元:楽天カード
引用元:楽天カード

自動リボなど怖い項目がありますが、一番下までスクロールをすると赤い「次へ」ボタンの下に、
青い文字で「付帯サービスを申し込まない」というサービスの申し込み拒否のリンクがあるのでそちらをクリックして申し込みが完了になります。

不安な方はご自身でも自動リボ「申し込まない」にチェックを入れて登録を進めてください。

自動リボの恐怖

自動リボでは毎月の支払い額が固定されるため、一見負担が少ないように感じますが、実際には利息が高い設定がされています。
リボ払いの手数料(利息)は通常のカード利用よりも高く、長期的に支払う金額が大きく膨らむ可能性があります。

また、自動リボは毎月の支払い額が小さいため、元本がなかなか減りません。
その結果、返済期間が長期化してしまい、長い間借金を抱えた状態が続くことになります。

毎月の支払い額が一定なので、実際にいくらの利息がかかり、元金がどれだけ残っているのかが分かりにくくなります。
結果として、全体の返済額が見えにくくなり、計画的な支払いが難しくなります。

リボ払いは使いやすいため、気が付かないうちに限度額近くまで使ってしまいがちです。
これにより、支払いが追いつかず、返済困難になるリスクが高まります。

結果的に損をし続けることになるので、自動リボは絶対に避けたほうが良いです。
支払額を抑えたい場合でも、できるだけ一括払いで対応し、リボ払いを使わないようにするのが安全です。

利用停止にならないようにするには?

楽天カードではせどりとしての仕入れが禁止されています。
ですが、通常に買う分には問題はないので以下の行動を気を付けることで利用停止を避けることができます。

  1. 支払いの遅延を避ける
  2. 口座に入っている以上の金額で商品を購入する
  3. 利用額が大きい
  4. 1つの商品を大量に購入する
  5. カードの繰り上げ返済を何度もする

支払いの遅延を避ける

最も重要なのは、楽天カードの支払いを期日内に行うことです。
延滞が続くと、カードが利用停止になるリスクが高まります。支払期日を忘れないように、口座に十分な残高を用意しておくか、自動引き落とし設定を活用するのが効果的です。

口座に入っている以上の金額で商品を購入する

口座に入っている金額よりも多い金額で購入することは通常はクレジット利用ではありえないと思いますのでこちらも疑われる対象になると思います。

クレジットカードの引き落とし日はだいたいが翌月末になるのでその期間までに口座に費用が入っていれば良いですが、用意できない金額分を購入してしまう等の行為はしないようにしましょう。

利用額が大きい

楽天カードや他のクレジットカードを利用する際に、利用額が年収に対して大きすぎると疑われる可能性があります。
これは、カード会社がカード利用者の支払い能力や利用状況を監視しているためです。

例えば、年収が300万円の方がクレジットカードを利用する場合、一般的には毎月の利用額が3万~5万円程度であることが多いです。
これに対して、毎月の利用額がこれを大きく超える場合、カード会社から「この人の支払い能力は大丈夫か?」と疑われることがあります。

また、急激に大きな金額の買い物をしたり、短期間で海外での利用が多発したりすると、不正利用とみなされてカードが停止されることがあります。
これを避けるために、楽天カードを利用する際には、普段から一貫した利用を保つことが良いです。

あらぬ疑いをかけられないよう、ご自身の年収に応じた利用額を守り、月々の支払いが年収と比較して過大にならないようにしましょう。
また、大きな支出を計画する場合は、事前に予算を設定し、その範囲内で利用することをお勧めします。

同じ商品の大量購入をする

同じ商品を何度も繰り返し購入する行為が、カード会社や他の人から疑われることがあります。
特に、以下のような場合に注意が必要です。

大量購入のリスク

例えば、引っ越しシーズンに掃除機などの家電をたくさん購入する場合を考えてみましょう。
普通の家庭では、一度に大量の掃除機を購入することはありませんよね。
もしもあなたが一度に多くの掃除機を購入すると、誰が見ても「これってビジネスで使うために購入しているのでは?」と疑われることがあります。

なぜ疑われるのか

大量購入は異常
通常、個人が家電を一度に大量に購入することは珍しいため、大量購入は「何か特別な目的があるのでは?」と考えられることが多いです。

業者と思われる
もし同じ商品を何度も大量に買うと、その行動が「業者や転売目的」と見なされることがあります。カード会社や店側がその購入パターンに注目し、調査を行うことがあります。

そのため、一度に大量に仕入れるのではなく、疑われないよう適度な数を購入するようにしましょう。

カードの繰り上げ返済を何度もする

繰り上げ返済を何度も利用することはせどり、転売で良く行われるテクニックですので多用をするとせどり、または転売を疑われ利用停止につながる可能性があります。

楽天カードでの繰り上げ返済とは、毎月の引き落とし日より前に、利用金額の一部または全額を銀行振込などを通じて前払いできるサービスです。
通常、楽天カードの支払いは毎月の指定された引き落とし日に一括で行われますが、繰り上げ返済を利用すると、その前に任意の金額を支払うことができます。

繰り上げ返済の特徴

  • 部分繰り上げ返済:利用残高の一部のみを前もって支払うことが可能。
  • 全額繰り上げ返済:利用残高全額を前払いし、引き落とし日に支払う額をゼロにできる。
  • 方法:銀行振込やインターネットバンキングなどで対応可能。

これによって、利息や手数料を抑えることができる点がメリットです。

登録情報の更新を忘れない

楽天カードの登録情報(住所、電話番号、メールアドレスなど)が古いままだと、カード会社が緊急時に連絡を取れず、利用停止になる可能性があります。
引っ越しや電話番号の変更があった場合は、すぐに情報の更新を行いましょう。

自動キャンセルが相次ぐ

自動キャンセルとは、例えば支払い日に引き落とし口座に十分な残高がなく、引き落としができなかった場合に発生します。
これが続くと、カード会社から信頼を失い、利用停止、信用情報機関への通達のようなリスクが高まり今後のクレジットカードの審査などに響きます。

その他のクレジットカード

楽天カード以外のクレジットカードももちろんございますが、今回は楽天せどりを行う上で有利になる楽天カードをお勧めいたしました。

PayPayカード

PayPayアプリと連携することで、日常のキャッシュレス決済がスムーズに行えます。QRコード決済にも対応しており、支払いが簡単です。
また、通常のショッピング利用でポイントが貯まり、特典やキャンペーンを活用すれば、さらにお得にポイントを獲得できます。
さらに年会費がかからないため、維持費を気にせずに利用できます。
こちらは後々の記事でPayPayカードの登録をすることとなりますので、その際に一緒に登録を済ませてしまいましょう!

マネーフォーワードビジネスカード

会計ソフト「マネーフォワード クラウド」と連携しており、カードでの支出が自動的に会計ソフトに取り込まれます。これにより、経理ソフトとの連携で、経費処理が自動化されるため、経理業務の時間と手間を大幅に削減できます。
また、法人や個人事業主の経費支出をキャッシュレスで行うことができ、ビジネスで発生する様々な支払いに対応しています。支払い後の経費精算がスムーズに行えるため、業務負担の軽減につながります。
こちらのカードも年会費は無料なので初期コストをかなり抑えられます。

楽天ビジネスカード

法人や個人事業主向けに発行されているクレジットカードで、特にビジネス用途に便利な特典やサービスが提供されています。振込コストの削減や精算負担の軽減、経費の見える化でビジネス上は非常に役立つカードになっておりますが、
年会費が2,200円(税込)かかる上、楽天ビジネスカードを申し込むには、楽天プレミアムカードを保有していることが条件となり、プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)となるので現状損しかしないカードとなるためお勧めいたしません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
登録に慣れた方は意外と簡単にできたのではないかとおもいます。

せどりを行う上でクレジットカードは必須となりますので申請をしたら後は審査が通るのを待ちましょう!

今回のレベルアップ、お疲れ様でした!

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