こんにちは!
せどりクエストのかるあです。
今回のレベルアップでは販売先を増やしていきましょう!
一つのフリマアプリに出品をするよりもより効果的に、効率的に販売が可能になるので今回のラクマと、次回のYahoo!フリマも登録してしまいましょう!
この記事では主にスマホを使用して登録をしていきますのでスマホを用意してください。
また、以下の2点のいずれかを本人確認書類として手元に用意してください。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
12月のおすすめ商品
ラクマについて
ラクマとは楽天が運営をするフリマアプリです。
実は日本初のフリマアプリ「フリル」から生まれ変わったフリマアプリなので歴史は長いです。
また、せどりの最初のステップとして、楽天せどりから始めていくのでラクマを使用する恩恵は多く受けられると思います。
そんなラクマのメリットのひとつとして、楽天銀行への振込手数料が無料になるという最高のメリットがあります。
楽天の運営サービスということもあり、同じ楽天のサービスである楽天銀行の口座を開設していると
ラクマでの売り上げを振り込む場合、1万円以上でしたら手数料無料で楽天銀行に振り込めます。
ただし、9,999円以下ですと210円の振込手数料がかかりますので注意してください。
売り上げが一定金額に達したらその分を楽天銀行へ振り込むといった形をとるといいかもしれませんね。
せどり資金の少ない最初の頃は振込手数料ですら痛手となってしまいますので、他のフリマアプリを使用するよりも場合によってはラクマを使用した方が資金が貯まりやすいかもしれません。
また、ラクマならではの魅力として「購入申請」という制度があります。
購入申請によるテクニック
ラクマには購入申請制度という購入者様が商品を購入した場合に、こちらが許可をしないと買えない仕組みがあります。
たとえば、在庫が1個しかない場合もメルカリとラクマで同時に販売が可能となります。
この制度を活用することにより、売り切れによるトラブルを避けるテクニックがあります。
購入申請とは
ラクマでは「購入申請」機能を使うことで、購入希望者が商品をそのまま購入できるのではなく、出品者の承認を得てから取引が成立します。
これにより、出品者はメルカリや他のフリマアプリでの商品状況を確認し、在庫がある場合にのみ承認することができます。
メルカリで商品が売れた場合、すぐにラクマでの購入申請を拒否することで、同じ商品が複数の購入者に売れてしまう「二重販売」を防ぐことができます。
逆に、ラクマで購入申請が承認された場合、メルカリでの出品をすぐに取り下げる必要があります。
同時出品時に購入申請をラクマで受けた場合
メルカリとラクマで同時出品をしていた際に購入申請を受けた場合、購入者に「在庫確認中です」とメッセージを送ることで、確認の時間を確保することができます。
この時、メルカリでの販売状況を確認してから承認するかどうかを決定できます。
もしも他のフリマアプリで売れてしまったら
もしも他のフリマアプリで既に売れてしまい、在庫がない場合は購入申請を拒否するか、丁寧なメッセージを添えて在庫がなくなったことを伝えることが重要です。
これにより、購入者からの信頼を維持し、不要なトラブルを回避することができます。
このような販売テクニックを使えることがラクマの魅力の一つになると思っています。
他にも、販売手数料が安くなったり、楽天IDとの連携でラクマでの購入時にポイントを使用できたり、決済手数料をかけずに取引することが可能になったりと魅力はたくさんあります。
販売手数料が変動する?
ラクマではその月内で取引が完了した合計販売回数および合計販売金額の両方によって翌月の1日から販売手数料が変動します。
この時注意しなければならないのが、毎月26日に合計販売回数と合計販売金額の計算が確定されるので「販売手数料を下げたい!」という方は大変ですが、毎月26日までに目標の販売手数料の値に行くよう販売をしてください。
また、購入申請で拒否した商品につきましては販売をしていないということになりますのでそこも注意をして下さい。
最高減額を目指すには月に10回以上で10万円以上の販売を目標としますので、最低でも10品の商品を仕入れ、1品につき1万円以上で販売をしなければなりません。
この目標は慣れないうちは大変かと思いますので最初は7%か6%くらいを目標に、1週間に2~3商品を販売することを目安として動いていくと良いかもしれません。
販売手数料 | 合計販売回数 かつ 合計販売金額 |
---|---|
10% | - |
9% | 4回以上 かつ ¥5,000以上 |
8% | 6回以上 かつ ¥10,000以上 |
7% | 8回以上 かつ ¥30,000以上 |
6% | 10回以上 かつ ¥50,000以上 |
4.5% | 10回以上 かつ ¥100,000以上 |
出品や仕入れに慣れてくると自然と取引回数が多くなってくるため、4.5%の最大減額を達成できるようになってくると思います。
あまりないとは思いますが、販売価格が300円以上の商品のみ販売回数が加算されます。300円未満の商品につきましては出品自体ができないので注意をしてください。
また、「メルカリ」や「Yahoo!フリマ」でも同じく300円未満の出品はできないようになっています。
楽天IDと連携をするとお得
楽天IDと連携をさせることでラクマで商品を購入する際に、楽天ポイントや楽天キャッシュを使用して支払ができるようになります。
また楽天のお買い物マラソンに参加をしているとお買い物マラソンで得たポイント獲得倍率がラクマにも適用されて最大で11倍ものポイント獲得倍率を付けた状態でラクマでのお買い物ができます。
※100円=1ポイント
これだけせどり初心者にとってのメリットの大きいラクマですが、同時にデメリットとなる個所もあります。
ラクマのデメリット
ラクマにも当然デメリットとなる使用感が存在します。
まず重要なデメリットとして以下のようなことがあります。
メルカリと比べると市場規模が小さい
メルカリに比べるとラクマのユーザー数は少なく、そのため商品が売れるまでに時間がかかることがあります。
特に、人気のない商品やニッチなアイテムの場合、買い手が見つかりにくいことがあります。
せどりでのリサーチをする際に知名度の低い「ノーブランド」品を販売してしまうと売れ残る可能性が高いです。
ニッチなアイテムの例
・古いレコードや限定版のフィギュア、マニアックな映画のグッズなど、コアなファンやコレクターにしか興味を持たれないアイテム。
・特定の業界でしか使われない部品やアクセサリーなど。
・特定の地域でしか手に入らない食品や工芸品、伝統的な民族衣装など。
・出版が終了している専門書や、過去の特定の時代やテーマに関する古書など。
また、ラクマでは競争が少ない分、出品をした商品が次々出品される新規商品に埋もれるということが少ないですが、その分使用している人が少ないという事を指しているので出品をしたとしても売れ残る可能性があります。
対策として購入申請制度を利用して、メルカリやYahoo!フリマなど、他のフリマアプリにも出品をしておくと他のフリマアプリで売れた際に出品を取り下げるということができます。
知名度が低い
メルカリに比べるとラクマのブランド認知度がやや低く、購入者様のほとんどがまずは「メルカリで探す」と考える方が多いので、これが売れにくさに繋がることもあります。
そのため、ラクマでの販売手数料の減額をしたい場合にメルカリで先に売れてしまいその月の目標減額に届かないこともあります。
このデメリットを加味しても、販売手数料の安さや、楽天銀行への振込手数料無料などせどり初心者にとってのメリットが大きいので是非登録をしてください!
ラクマに登録する
さっそくラクマに登録していきましょう!
パソコンからももちろん登録はできるのですが、メルカリと同様にアプリからの申請が楽なので
アプリの登録手順を説明いたします。
スマホアプリから登録をする
スマホのアプリをインストールします。
スマホでこのブログを見ている方はボタンをタップするとインストール画面へ進みますが、パソコンで見ている方はスマホのアプリストアから「ラクマ」と検索をしてみてください。
そうするとラクマのインストール画面が出てきますのでそこからインストールを開始してください。
アプリをインストールしたらラクマを起動し、会員登録を開始します。
楽天のアカウントを使用して登録開始
楽天のアプリなので当然楽天のアカウントが使えます!
登録してある「楽天ユーザーID(Gmail)」と「パスワード」を入力してログインをしてください。
ラクマの会員情報登録
ラクマで使用したいニックネームを入力してください。
この時ニックネームをメルカリと同じにするかどうか悩むかと思います。
それぞれのメリットとデメリットをまとめましたので参考にしてみてください。
同じニックネームを使用した際のメリットとデメリット
大きなメリットとして同じニックネームを使用することで、複数のフリマアプリなどで一貫したブランドイメージを作りやすく、購入者様からの信頼感が高まることがあります。
またデメリットしては同じニックネームを使用すると、一つのフリマアプリで価格を変更した場合、もう一方でも同じように変更する必要が出てくることがあり、価格差をつけにくくなります。
その他に、評価下げなどのトラブルが起きた場合、もう片方のフリマアプリにも影響が及ぶ可能性があります。
別のニックネームにした際のメリットとデメリット
ニックネームが違えば、メルカリやラクマなど複数のフリマアプリ上での価格設定を変えることが簡単になります。
例えば、ラクマでは手数料が低い分、少し安めの価格を設定するなどの戦略が取れます。
また、どちらかのアカウントで問題が発生しても、もう片方のアカウントに影響が及ぶ可能性が低くなります。
逆にデメリットとしてブランドイメージの付けづらさにより信頼度を築きにくいです。
商品を販売するうえで信用度は重要になってきますので、ブランドイメージを付けたい場合はニックネームは統一する方が良いかもしれません。
ニックネームを決めて、メールアドレスと生年月日などを入力したら次へを押します。
その後、電話番号を入力し、そこに送られてくるSMS認証コードを入力すると登録完了となります。
メールアドレス確認手続き
登録をしたメールアドレスに確認手続き用のURLが届いてますのでそちらをクリックして認証を行ってください。
ページに移動するだけで認証ができます。
ラクマ登録完了と本人確認へのチャレンジ
登録お疲れ様でした!
ラクマの購入申請制度は他のフリマアプリにはなく唯一無二の機能かと思います。
これにより販売場所の幅が広がるので知名度が低いからと言って出品をしないのではなく、
確実に売るための出品をするためにラクマを活用してみてください。
また、余力のある方は本人確認の申請にもチャレンジしてみてください。
本人確認することで商品が売れやすくなることがあるので私はオススメしてます!
本人確認をしよう!
本人確認をすることで確認済みのバッジが付き、商品の購入者に対して安心して取引していただけるようになります。
信用をしていただくことで取引される確率は格段に上がりますので可能な方は本人確認をしてください。
必要なもの
「運転免許証」または「マイナンバーカード」
どちらもないという方は申請ができませんので注意してください。
アプリから本人確認ページにアクセス
アプリを開き、マイページの上部にある「本人確認未完了」から本人確認のページへ移動します。
楽天アカウントにログイン
登録してある楽天アカウントのIDとパスワードを入力してログインをしてください。
住所の入力
住所の入力をします。
郵便番号を入力すると都道府県~町名まで一気に入力をしてくれるので楽に済みます。
職業や、収入源、年収などの入力
今度は現在の職業、年収、利用目的など詳細な情報を入力していきます。
本人確認書類の撮影
本人確認書類の撮影をするために「運転免許証」または「マイナンバーカード」を用意してください。
今回私はマイナンバーカードで申請しました。
1.マイナンバーカードの撮影
マイナンバーカードの顔写真がある方の正面からと、斜めからの撮影をします。
撮影時に撮影用の枠が出ますので、枠に合わせることで自動で撮影され画像のように進んでいきます。
2.正面からの顔の撮影
顔の輪郭が分かるようにメガネなどの装飾品を外し、ピントがブレないように撮影をすることがコツです。
こちらは撮影ボタンがありますので撮影ボタンをタップすることで撮影されます。
あとは承認が通るかどうか結果を待つだけです!
今回のレベルアップ、お疲れ様でした!
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