レベル26:出品後の相場をとらえよう

初級クエスト

こんにちは!
せどりクエストのかるあです。

前回は仕入れた商品をフリマアプリで出品しましたね。
せどりで出品後の相場を正確に把握することは、利益を最大化するために非常に重要です。
今回は、最安値ドットコムやフリマアプリの出品者情報を活用する際のテクニックを紹介いたします。

12月のおすすめ商品

最安値ドットコムとフリマアプリの他の出品者情報を調べる

最安値ドットコムでは他のショッピングサイトでの価格が一気に調べられますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、フリマアプリ(ヤフーフリマ、メルカリ、ラクマ)で他の出品者の方の価格を調べることも有効です。
出来れば毎日商品を検索して価格をとらえていきましょう。

最安値ドットコムで商品毎の販売元を調べる 引用元:最安値ドットコム
引用元:最安値ドットコム

価格トレンドの確認

最安値ドットコムでは商品の価格履歴を確認できる場合があるため、価格が上昇しているか下降しているかのトレンドを把握し、それに合わせて出品価格を調整します。

競合価格の確認

同じ商品が他のショップでいくらで販売されているのかを確認し、自分の出品価格を最適化します。最安値を下回ることができれば、購入者の目に留まりやすくなります。

フリマアプリ(Yahoo!フリマ、メルカリ、ラクマ)の出品者情報の活用

フリマアプリでは出品者情報を活用して価格調査を行っていきます。

同一商品での価格帯確認

メルカリやラクマ、ヤフーフリマなどのフリマアプリ内で、同じ商品がどれくらいの価格で出品されているかを調べます。
特に売れている価格帯をチェックすることで、適切な価格設定を行います。

売却済み商品をチェック

フリマアプリ内で過去に売れた商品の価格を確認できることがあるので、売却実績をもとにした価格帯を参考にします。
実際に取引された金額は、現在の相場を把握するための非常に重要な指標です。

商品の状態比較

他の出品者の商品の状態や付属品なども確認し、自分の商品との違いを理解することで、価格を上下させる根拠が見えてきます。
特に、商品の傷や使用感がある場合、競合よりも少し安めに設定するのが効果的です。

どれくらいの期間を見て調査したらいいのか

中には価格が上がるもの、価格が下がるものがありますが
出品してから1ヶ月以内であれば自分が取りたい利益率は確保しましょう。

1ヶ月を過ぎてからは利益率を少し下げてみましょう。
利益率3~8%が1ヶ月から2ヶ月までの間の目安としましょう。

2か月以降は利益なしで仕入れ額と同額で売るか、損切してしまい、次の仕入に活かしていきましょう。
価格をとらえることは非常に大切です。

損切とは
赤字の価格で商品を売り切ることです。
在庫のまま保持をしておくよりも次の仕入れの資金にしてしまいましょう。

出品者が多ければ多いほど価格競争になってしまいます。
他の出品者もおらず、売れている実績がある商品を仕入れることができることが理想です。

  • 1ヶ月以内であれば自分が取りたい利益率は確保しましょう
  • 利益率3~8%が1ヶ月から2ヶ月までの間の目安に価格を変えましょう
  • 2か月以降は利益トントンか損切をしましょう

価格戦略を立てる

最安値狙いか、価値を訴求するか

最安値に合わせるのか、それとも商品の品質や付加価値をアピールして高値で売るのかを決めます。最安値を狙う場合は、他の出品者と比較してわずかに安い価格を設定するなどの戦略が有効です。

タイミングを見て価格調整

商品の売れ行きが悪い場合や価格競争が激しくなってきた場合、即座に価格を下げることも検討しましょう。
また、人気商品であればあえて価格を上げて利益率を高めることも可能です。

ただし、最安値で出ている価格よりも下げてしまうと、価格競争が始まってしまい利益の損失につながってしまいます。

なるべくやらない方がいいこと

価格を決める際になるべくやらない方がいいことは
最安値で出ている価格よりも下げることです。

相場からかなり離れている場合は別ですが、相場付近で最安値で出ている価格の場合は
その価格と同じ価格にして出品しましょう。

最安値にこだわって価格を下げてしまうと、競争相手も最安値を取りたいので価格競争が始まってしまい、お互いが利益損失となってしまいます。

最安値ドットコムを見ながら相場を守りつつ売れ行きを見守りましょう。

今回のレベルアップ、お疲れ様でした!

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